2026年7月20日月曜日

修士修了者の学会発表件数

ちょっと気になったので,本研究室の修士修了者の国際会議・国内学会発表件数をまとめてみました.

修士修了者の発表件数_1

修士修了者の発表件数_2

修了時期と名前は消しています.学術論文はSCIのみです.(海外の国際会議で発表した学生は,EIの論文を私の指導を受けながら自分で英語で書いています.)研究会等は学会主催の研究会のみです.修士修了までの学部4年生の1年間と修士の2年間の計3年間です.DDの場合は,研究開始からだいたい1年半の間となります.

学会発表の費用(参加費・交通費・宿泊費など)はすべて研究費から出しています(外部資金の獲得を頑張っています)(私のポケットマネーもかなり出しているよね,主に食事.美味しいものを食べた卒業生はかなりいる.)

普通は(あるいは一般的には),修士修了までに1回発表できたら上出来というレベルと思います.
(研究室立ち上げの最初の学生のみ学会発表の機会をあげれなかったことを申し訳なく思っています.甲府に来ることがあったら寄ってね.)
最初の1回がかなり難しいと思います.毎回新しい結果で発表をしているため,4回発表するためにはかなり頑張る必要があります.


学会発表に興味がある学生は,自分からどんどん実験を進め,多くの学会で発表しています.一方で,毎日コツコツと実験や研究を続けている学生に「学会で発表してみない?」と声をかけたところ,さらにやる気を出して研究に取り組み,学会発表にチャレンジした学生もいます.

学会発表は,自分の研究を多くの研究者に伝え,質問や意見をもらえる貴重な経験です.私は,学生のうちに一度は学会発表を経験してみることがとても大切だと考えています.就職後は会社の方針や業務内容によっては,このような機会が限られることもあるため,学生のうちだからこそ挑戦してほしいと思っています.

もちろん,人前で話すことが得意な人もいれば,苦手な人もいます.そのため,無理に学会発表を勧めることはありません.一方で,十分な研究成果が得られ,発表の準備が整った学生には,積極的に学会発表に挑戦してもらっています.

学会発表のためには,毎日コツコツと実験(本研究室は実験の研究室です)を積み重ねることが大切です.その努力は決して簡単ではありませんが,発表を終えた学生は皆,自信をつけ,大きく成長していると感じています.

Welcome International Students

International Students

Our laboratory welcomes applications from international students for both the Master's and Doctoral programs.

Our research focuses on the development of novel gas lasers and laser processing technologies. Some research projects are conducted in collaboration with industry partners, providing opportunities to work on research with practical applications. For more details about our research activities, please visit our laboratory website.
https://www.ccn.yamanashi.ac.jp/~kuno/index.html

Several scholarship programs funded by the Japanese government and the University of Yamanashi are available for international students. Please note that these scholarships are awarded through a competitive selection process. One of our doctoral international students has received a fully funded scholarship.


🌏


Research Supervision

Research supervision is provided in English.

We hold regular research meetings to discuss research progress and future plans. Students are also encouraged and supported to present their research at domestic and international conferences and to publish their work in academic journals.


🌍


Student Achievements

Our laboratory typically consists of 2–4 Japanese graduate students and 1–2 international students each year. All graduate students present their research at domestic and/or international conferences. In recent years, several students have received presentation awards for their research achievements, including international students. Students also publish their research in academic journals depending on their research projects.


Only achievements by graduate students as first authors are listed.

🏆


Experience in Supervising International Students

Our laboratory has supervised two Master's students and one Doctoral student from overseas. All three graduates are now employed by companies in Japan.

Since 2025, we have also accepted students through a Double Degree (DD) Program with our partner university in China.

The current DD students do not speak Japanese. Nevertheless, they are successfully studying and conducting research in Japan using English. They have presented their research at both domestic and international conferences and are actively submitting papers to academic journals.


🌈


Prospective Students

We welcome students who:
are interested in developing new laser systems and laser applications,
enjoy experimental research and hands-on engineering,
are motivated to take on new challenges, and
have backgrounds in physics, mechanical engineering, electrical engineering, materials science, biomedical engineering, or related fields.


🌸


For information on admission procedures, student support services, and campus life for international students at the University of Yamanashi, please visit the following page.
https://www.yamanashi.ac.jp/en/international


🎓


If you are interested in joining our laboratory, please feel free to contact me.

2026年7月18日土曜日

助教の公募を行なっています

山梨大学 工学部 工学科 電気電子工学コース(工学域・電気電子情報工学系)で助教の公募を行なっています.

分野は,電気電子工学およびその関連分野(特にレーザー工学,レーザープロセッシング)です.
募集期間は,7月31日までです.

JREC-INのページ https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?id=D126050600

大学のページ https://www.yamanashi.ac.jp/employment/58040

名古屋に行ってきました

7月15日(水)・16日(木)に,三菱電機株式会社 名古屋製作所 FAコミュニティセンター(愛知県名古屋市)で開催された第104回レーザ加工学会講演会に参加しました.

DDのJiangさんがポスター発表をしました.発表中の写真の掲載は控えます.
Jiangさん

情報収集もできよかったです.

FAコミュニティセンターの1階が展示スペースとなっていました.名古屋製作所は誘導電動機からスタートしていました.私が電気エネルギー変換工学の授業を行なっているので,大変興味深かったです.電動機のカットモデルは,常々欲しいなぁと思っています.できれば,様々なモーターのカットモデルが欲しい.プラモか何かないのかな,そんなマニアックなものは流石にないか.最近,ほとんどの学生がミニ四駆またはラジコンを経験していないので(モーターの魔改造とか),ミニ四駆からやった方がいいと思うのだけれども,授業でそんなことできないしなぁと思っています.何なら3Dプリンタを使ってルール無視のミニ四駆作りたい.時間があればドローンも作ってみたい.ドローンもモーターの性能・制御が命なので,電気エネルギー変換工学の一部と思っています.そういう授業がしたいけれども,必修科目なので退屈と思われても難しいと思われてもちゃんとした授業をしなきゃと思っています.

誘導電動機のカットモデル


Jiangさんとひつまぶしを食べに行ってきました.かなり奮発しましたが迫力のあるところにしました.日本のいい思い出になっていたら嬉しいです.
名古屋城
ひつまぶし
ランチ

次は,来月,福井で宇野が招待講演に呼ばれています.応用物理学会 北陸・信越支部 講演会です.
最近は,時間を作って学生よりも長時間かつ集中して実験をしています.大学院生の時の方がもっと長時間実験をしていましたが,感覚が大学院生の時に戻った感じがして,楽しいし嬉しいです.

2026年6月27日土曜日

昨夜の地震

昨夜,大きな地震がありました.私の身の回りでは被害はないようです.

下からドンっと突き上げるような感じがして,緊急地震速報が鳴りました.その一瞬だけが大きくてすぐに収まった感じがしました.長かったらやばかっと思います.停電も断水もありませんでした.

実験室も特に何か落ちているような様子はありませんでした.私の実験室では複雑な光学系を組んではいませんが,次の実験の際にはチェックが必要です.

実験している最中でなくてよかったです.学生には結構頻繁に緊急時にどうするのかという話をしております.


昨夜は雨もひどかったので,被害が出ていないか心配です.


親しい先生方からご心配のメッセージを頂きました.ありがとうございました.

2026年5月29日金曜日

卒業生が会社説明に来てくれました

本研究室の卒業生で,株式会社オキサイドの土橋くんが研究室の学生のために会社説明に来てくれました.

オキサイド(https://www.opt-oxide.com/)は,山梨県北杜市にある会社で,山梨県を代表する企業の一つです.レーザーや結晶を開発・製作・販売している企業になります.半導体業界で必須の検査用レーザーを製作・販売しており,業界トップらしいです.

卒業生が頑張っていて,嬉しいです.

土橋くんと研究室の学生

🐶

今週は,福岡工業大学の田島先生と喜川くんが実験に来ていました.(写真は撮り忘れていました.)

その関連で,武蔵エナジーソリューションズ株式会社と武蔵ワイヤード株式会社の方も見学に来られ,会社紹介を学生にしていただきました.

武蔵エナジーソリューションズも山梨県北杜市にある会社になります.キャパシタの会社になります.武蔵ワイヤードは新潟県三条市の会社でレーザー加工機の会社になります.


🐱

全く関係なのですが,ゼミと研究室の掃除の後に,学生とスイーツを食べました.月一くらいで,みんなでスイーツが食べれたらいいな.

スイーツ

2026年5月13日水曜日

2026年度のメンバー

2026年度の宇野研究室のメンバーです.

M2 1名,M1 2名,B4 2名.
修士ダブルディグリー:1名(2期生)


M2 月本 祐希(M1で国内研究会発表1件,ポスター発表賞受賞,M2で国際会議発表1件)【東京,横浜で発表しました】

M1 福崎 改(M1で国際会議発表1件【横浜で発表しました】
    深澤 遼(B4で国内学会発表1件,M1で国際会議発表1件【大阪,横浜で発表しました】

B4 
七沢 幸佑,丹羽 涼那


修士ダブルディグリー(杭州電子科技大学)
1期生(2025年9月末まで山梨大学で実験)(現在,杭州)
蔡 宇豪(Cai Yuhao)(国際会議発表1件)【北京で発表しました】
邓 家韬(Deng Jiatao)(国際会議発表1件)【三重で発表しました】

2期生(2025年10月から山梨大学で実験)(現在,甲府)
姜 可(Jiang Ke)(国内学会発表1件,国際会議発表1件,国際会議でポスター発表賞受賞)【大阪,横浜で発表しました】

3期生(2026年10月から山梨大学で実験)(現在,杭州)
安 羽希(An Yuxi


今年度は,科研費,天田財団様,浜松ホトニクス様,住友電気工業様,精電舎電子工業様のご支援を頂いております.気合を入れて頑張ります!