ちょっと気になったので,本研究室の修士修了者の国際会議・国内学会発表件数をまとめてみました.
| 修士修了者の発表件数_1 |
| 修士修了者の発表件数_2 |
修了時期と名前は消しています.学術論文はSCIのみです.(海外の国際会議で発表した学生は,EIの論文を私の指導を受けながら自分で英語で書いています.)研究会等は学会主催の研究会のみです.修士修了までの学部4年生の1年間と修士の2年間の計3年間です.DDの場合は,研究開始からだいたい1年半の間となります.
普通は(あるいは一般的には),修士修了までに1回発表できたら上出来というレベルと思います.
(研究室立ち上げの最初の学生のみ学会発表の機会をあげれなかったことを申し訳なく思っています.甲府に来ることがあったら寄ってね.)
最初の1回がかなり難しいと思います.毎回新しい結果で発表をしているため,4回発表するためにはかなり頑張る必要があります.
学会発表に興味がある学生は,自分からどんどん実験を進め,多くの学会で発表しています.一方で,毎日コツコツと実験や研究を続けている学生に「学会で発表してみない?」と声をかけたところ,さらにやる気を出して研究に取り組み,学会発表にチャレンジした学生もいます.
学会発表は,自分の研究を多くの研究者に伝え,質問や意見をもらえる貴重な経験です.私は,学生のうちに一度は学会発表を経験してみることがとても大切だと考えています.就職後は会社の方針や業務内容によっては,このような機会が限られることもあるため,学生のうちだからこそ挑戦してほしいと思っています.
もちろん,人前で話すことが得意な人もいれば,苦手な人もいます.そのため,無理に学会発表を勧めることはありません.一方で,十分な研究成果が得られ,発表の準備が整った学生には,積極的に学会発表に挑戦してもらっています.
学会発表のためには,毎日コツコツと実験(本研究室は実験の研究室です)を積み重ねることが大切です.その努力は決して簡単ではありませんが,発表を終えた学生は皆,自信をつけ,大きく成長していると感じています.
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